高校生研究発表会(2025年11月15日)

繊維学会の標記イベントが科学博物館で開催されました。14件の発表があり、すべて拝聴しましたが、ほんと皆様、立派な発表で感激いたしました。時代が違うこともありますが、私自身このような経験はありませんが、大学の卒論発表会でビビりまくっていたことから考えても、ちょっと無理なような気がします笑。
濱田企画委員長を初めとした学会企画委員の皆様、企画と運営、お疲れ様でした。
午前中理事会が農工大で開催されたということで、辻井会長、村瀬副会長にも参加いただきました。

中澤関東支部長(博物館長)を微力ながらお支えし、博物館の存在感を高めていければと思っております。

荻野

PS 欅並木が綺麗に色付いていました。銀杏はこれから始まりな感じですが、一部黄色に染まっております。

理化学研究所訪問(2025年11月13日)

数少なくなってしまったフォトリフラクティブ(PR)コミュニティーの中心メンバーである佐々博士のお話を伺うために、大塚さんと理化学研究所を訪ねてきました。もろもろの難しい解釈に対して有用なコメントをたくさんいただきました。長時間にわたってありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
トリアリールアミン系の集大成としてはやはりPR材料と意を決した次第です。新4年生にはぜひ取り組んでいただきたいです。

画像は初期に取り組んだ材料系です。

荻野

秋のオープンキャンパス(研究室大公開)(2025年11月9日)

高校生と親御さんに研究室を見ていただきました。
岡本さんに研究室の宣伝プレゼンやラボの見学でお手伝いいただきました。休日に御協力いただき感謝でございます。

私もカウントダウンが始まっていますが、来年、再来年の4月に再会できたら、すごく嬉しいことでしょう。。見学にきてくれてありがとうございました。

荻野

2025BASE&AIS OB_OG交流会(2025年11月8日)

今年は若手のOBにお話しをいただき、現役大学院生へのメッセージをいただきました。あわせて特別講演として、斎藤隆文先生をお招きし、ご自身のキャリアをご紹介いただきながら、新しい学問領域を確立したプロセスに関してわかりやすく説明いただきました。共通しているのは「立ち止まって考える」プロセスには時間をかけるべきということかな、と思いました。
あとAIの活用に関しては、斎藤先生もご指摘のように「ブラックボックスはなるべく作らない」ということが必要かなと感じた次第です。

卓球大会の運営、懇親会の準備と荻野研のメンバーには全面的にご協力いただきました。心より御礼申し上げます。
(来年は卓球で優勝を目指して下さい)

荻野

和歌山遠征(2025年11月7日)

共同研究先の築野食品のイベントに参加するために、兼橋先生と和歌山まで遠征してきました。こめ油に限らず、植物油は古くから人類に用いられてきた「有機化合物」で、微量成分まで含めてそのケミストリーは複雑で、興味深いものです。高分子と同じでサイエンスとテクノロジーが二人三脚で発展してきた分野かと思いますが、これも高分子と同じで分子間不均一性をもった材料群となっていますね。

今回も山本さんを始めとして築野食品の皆様にはたいへんお世話になりました。深く御礼申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。

荻野

写真:お約束の新富士辺りから撮影の山頂付近少し白くなった名峰富士と昼食時に立ち寄った九度山町の真田庵です。関ケ原の後、九度山に蟄居していた真田昌幸・信繁親子ゆかりの地です(大河ドラマ、真田丸で学んだ関係上、どうしても草刈正雄さん、堺雅人さんのお姿が思い浮かびます)

Indonesia QiR Conference (2025年10月27、28日)

Indonesia のYogyakartaで開催されたthe 19th International Conference on Quality in Researchに李さんが口頭発表しました。準備も含めてお疲れ様でした。研究の纏めとともにリフレッシュできたでしょうか?ペーパーの作成も進めて下さい。
荻野

お墓参り(2025年11月1日)

佐藤研OB有志で今年も、佐藤壽彌先生のお墓参りに行ってきました。3回目ですが初めて参加してくれたOBもいて、佐藤先生も喜ばれていることでしょう。来年以降も皆で元気な姿を佐藤先生に見せにこれればと思います。

佐藤研OBの皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

荻野

高分子ミクロスフェアー討論会終了(2025年10月31日)

発表が最終日の午後ということで、聴衆の数が心配でしたが、たくさんの参加者が最後まできっちりと残ってくれました。
全員が一会場に集まり、時間を気にせず議論するスタイルは大きな学会では不可能な形式です。昔、ブラティスラバで開催された高分子のHPLCでの分析の学会も似たような感じでした(こちらは山の上のホテルに皆で泊まり、寝食もともにするという徹底したものでした)。

今回最後かなと思っていましたが、実行委員長の川口先生@山形大学に「2年後の岡山で会いましょう」と言われ、ちょっと悩んでいます。

地方都市特有の「歩いて移動している人がいない、いたとしても中高生たち」という街の雰囲気を感じて、少し寒かったですが、とてもリラックスできました。

荻野

写真:上杉神社の米沢藩主の上杉鷹山公です。この神社には越後の虎と呼ばれた上杉謙信公や「かねたん」の直江兼続公などの像がありますが、
「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
という研究の世界にも通じる名言を残された鷹山公の写真をチョイスしました。

高分子ミクロスフェアー討論会始まり(2025年10月29日)

標記討論会に参加するため、米沢に来ています。相変わらず、熱のこもった発表と長く続くディスカッション。。。私は2018年に岡山で開催された第20回以来です。完全アウェーな感じですが、3日目の発表のほか、勉強したり学生の発表の審査をしたり頑張ります。
今の気温が3℃で明日の朝は2℃の予報で。。。すっかりこちらは冬ですね。

写真は会場玄関ですが、よくみるとカネタンと私も写っています。。。

荻野

秋研終了(2025年10月28日)

皆さん無事に発表が終わった旨、写真とともにお便りをいただきました。準備も含めてお疲れ様でした。発表の反響等も含めて、後日他のメンバーに共有いただければと思います。
M2はこの学会から最後のラストスパートになりますので、ぜひ頑張って下さい。

明日から荻野は米沢ですが、2016年の秋季研究発表会以来ですね(ココ)。

荻野