祝・卒業・修了式(2024年3月26日)

2019年以来のアトリウムでの学位記授与式が行われました。
4年生、M2の皆様、おめでとうございます。

社会に出ていく、北村さん、中村さん、福島さん、矢形さん、柚木さん、令和の時代を駆け抜けるキープレーヤーとしての自覚をもって元気にご活躍下さい。いつも言っていることですが、荻野研は常にオープンですので、いつでもお立ち寄りください。

4年生はもうしばらく、いっしょにサイエンスを追求していきましょう。

あいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の皆様にもご臨席いただきました。梶田学府長の送辞も、学生さんの答辞も心に沁みました。授与式の最後は、我らが阪田さんが「別れの曲」で締めくくっていただきました。

久し振りのフルでの授与式では、学務委員長の職権を使って我儘を申しました。ご対応いただいたBASE事務の山本さん、BASE担当の谷越さん、本澤さん、早川さん、丸山さん、学務委員の先生方にはエクストラのお仕事をしていただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

会場設営においては、研究室のメンバーにもお世話になりました。ほんとありがたく思います。

最後にやはり、素晴らしい演奏をしてくれた阪田さんに感謝申しあげて、この日記を締めたいと思います(これから飲み会です)。

荻野

準備OK(2024年3月26日)

卒業式の朝です。昨日、研究室の有志が設営を手伝ってくれました。ありがとうございました。2019年3月以来の完全対面開催です。ピアノも見えます・・。
荻野

神谷先生最終講義(2024年3月24日)

Mr. BASEともいえる神谷秀博先生の最終講義に出席しました。農工大のBOSSであり、我々BASEメンバーの大先輩でもある堀尾 正靱先生を始めとして、たくさんのOBが参加していて、これも神谷先生のご人徳かと。。。
「粉」をキーワードにした広範なご研究のお話を伺い、筋の通った信念を感じました。最後の「感謝と反省」というお言葉も身に沁みます。
やはりこのようなお話は私にはできそうになく・・・・。

みんな大好きな神谷先生の「神谷節」が聞けなくなるのも寂しいですが、31年間の農工大での御活躍、たいへんお疲れ様でございました。またお目にかかれることを楽しみにしております。

荻野

理解しがたい(2024年3月23日)

BASE裏の寮とキャンパスの間にあったフェンスが撤去されています。噂ではお役所から違法建築とされたからとか・・・。
あと、組合事務室の横にあった小さな組み立て式物置も・・・。

なかなか理解しがたい事項です。

ちなみに組合事務室の物置は、総合会館の改築の際、以前に比べて事務室が小さくなるということで、当時に小金井事務の方が好意で設置いただいたもので・・・。さらに切ない話になります。

荻野

受賞講演(2024年3月20日)

今日は受賞講演をさせていただきました。
会場は立派で、聴衆は???でしたが、だいすきクラブの面々が聴きに来てくれました。
私の話がアレかもしれませんが、教育関連への関心は、一般的にいって薄いようです。

有志がお祝いしてくれました。ありがたいです。
荻野

PS 日大あたりはずいぶんと天気が荒れていて、回復時に東南の方向に虹が見えました。
2重の虹でした。

日本化学会化学教育賞受賞(2024年3月19日)

たいへん光栄なことに、化学だいすきクラブなどの教育普及活動に対して、化学教育賞をいただきました。表彰式は日本化学会の春季年会の中で行われ、化学教育有功賞を受賞された重原淳孝先生(農工大名誉教授)や功労賞を受賞された前山勝也先生(農工大OBで現山形大学教授)とご一緒することができました@日大船橋キャンパス(ココ)。

本受賞に関しては歴代委員長の内山一美先生、菅原義之先生をはじめとする化学だいすきクラブの運営にかかわってこられた諸先輩方のご指導、委員会のメンバーの皆様のご尽力、事務局の皆様の後方支援のお蔭でございます。深謝申し上げます。
2017年から始めた農工大での実験教室(君も化学者@農工大)では、いつも研究室メンバーにお手伝いいただきました。改めまして御礼申し上げます。
2017年(冨田さん、安井さん)2018年(中村さん、細山さん)2019年(荘司さん)2023年(福島さん、鈴木さん)、20年〜22年は開催できず)

今後も「簡単で面白いけど奥深い」実験のコンテンツ(できれば高分子関係)を探っていきたいと決意を新たにしております。

荻野

研究室紹介(2024年3月18日)

フランスのENSUCAEN(École nationale supérieure d'ingénieurs de Caen)の先生方の前で研究室を紹介する機会をいただきました。Zhengさんにquantum dotに関して、荻野がブロック共重合体の話をしました。
Zhengさん、急なお願いに対応いただきありがとうございました。

荻野

写真:春分が近いということで、ほぼ真西(東門から見て西門の方向)に太陽が沈みます。