神秘の地下楼

地元民族の調査に熱を上げるS倉特派員をなだめ、我々は怪物が休憩している隙に肛門から外界へ逃げ出した。

どうやら怪物は餌場を決めており、それらを順に行き来して、人を飲み込んでいるようだ。

また、ある程度の知性が備わっているらしく、
餌がない場合には餌場には見向きもしない。

我々が逃げた餌場には地下に通じる道があった。
どうやら怪物やバスに見つからずに退避できるよう地元民が作った、避難路のようである。

我々は薄暗い階段を降り、開けた空間に出た…

そこは正に大都会のオアシス…!!
地面から沸き上がる水を吹き抜けになった穴から指す光が照らしている。

ここは何かの儀式をする空間なのだろうか??

実態を掴むことはできなかった…


割りとガチで。
何なんだこの空間。

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2011.09.28 12:46
k
楽しくやってるみたいだねw