卒業式3(阪田さん、はなむけの曲)

阪田さんのブラボーなリストの愛の夢第三番です。

卒業式(2025年度3月25日)

卒業・修了おめでとうございます。

八王子での全学の卒業・修了式、BASE独自での授与式も終わり、皆で集合写真です。梶田先生は「考えること」の重要性をお話されていました。考えて楽しく感じる人生を生きて下さい。

毎年言っていることですが、研究室は常にオープンですので、いつでも気兼ねなく遊びに来て下さい。

荻野

馬先生講演会(2025年3月24日)

GIRのスーパー教授の馬先生(中学科学院)の講演会を開催しました。
"Novel Particle with Special Morphology: Design and Application in Vaccine Delivery"

新しい発想の薬物の放出システムの話を伺いました。まさにバイオロジーの分野ではありますが、高分子を含めた材料からのアプローチもまだ余地がありそうですね。

馬先生、貴重なお話ありがとうございました。早稲田大学から神谷先生も駆けつけてくれました。

荻野

高校の先生の実験教室(2025年3月22日)

高等学校の化学の先生を対象とした実験教室が開催されました。
合成高分子に関してはまさに「高校化学」の最終章ということで、実験まで手が回らないというお話を伺いました。

中学生の実験教室も同じですが、
・高分子らしさ満点
・有機溶媒は使わない
・本質への興味を掻き立てる
という観点で、実験をやっていただきました。

新作と言えば新作ですが、αシクロデキストリンとポリエチレングリコールが包接錯体を作ることを利用して、分子量の順番に試料を並べかえる実験(あてモノ)をやっていただきました。
少しでもお役に立てたら嬉しく思います。

幹事の先生方、東京私立中学高等学校協会の方々、いっしょにご担当いただいたL科の長澤大先生、お手伝いいただいた大塚さんに深く感謝申し上げます。

荻野

合格発表(後期日程、2025年3月22日)

後期日程試験の合格発表です。
合格者のリストを張り出すのを待っている親子もいて少し緊張しました。皆さん、結果がよかったようで何よりでございます。

午後からは博物館で実験教室です。大塚先輩が手伝ってくれます。

荻野

雪模様(2025年3月19日)

朝から春雷が轟き、だいぶ雪が降りました(写真は最寄り駅です)。
そんな中、鈴木さんのご両親に研究室を訪問いただき、お話しすることができました。3年生のペアレンツデーのときも柳瀬さんといっしょに研究室のことを紹介させていただいた記憶がございます(ココ)。「いっしょに成長を見守りましょう」的な話をしたような記憶もございますが、鈴木さんのさまざまな活躍をお話することができて何よりでした。高〇で昼ごはんとのことでしたので、回鍋肉を推薦しました笑。

午後は雪も止みましたが、2009年に博士をゲットされた大竹さんが学会のついでに遊びに来てくれました。チャレンジングな仕事を社会実装を視野に入れて取り組まれているようで、研究の成功をお祈りいたします。

日が変わって翌20日はタイのバンコクの会議にオンラインで参加しました(最初は現地参加の予定でしたが、諸々難しく・・)。バンコクの最高気温は35℃ぐらいのようでまさに猛暑ですね。現地出撃の先生方、どうか体調崩さないように気をつけて下さいませ。

3月ももう少しで終わりですが、もう一踏ん張り頑張ります。

荻野

追記)薄学にて知らなかったのですが、「雪模様」というのは「いまにも雪が降りそうな冬の空模様」を表す言葉のようで・・・、この記事のタイトルはよろしくないです。雨模様とは違うのですね。

森先輩来校(2025年3月18日)

2002年3月に修士を修了した森先輩が、修了後、初めて遊びに来てくれました。BASE本館の芝生がなくなったことが、印象的のようです。
M1が終わったタイミングで宮田先生が学長となって、宮田研から荻野研に完全移籍となり超臨界関係の研究に取り組んでもらいました。後輩の廣瀬さんが論文にしてくれましたが、StーDVB関係の一部は森さんのナイスな成果となります。

ご活躍のようで何よりです。いつでも気軽に遊びに来てください。
荻野